あるまたんのとある一日

気分は移り変わる。四季と共に。

1人では見えない景色。

 

 

 

 

 

 

ブログを更新するのが1か月くらい空いてしまっています。

 

 

書く時間はあるんですけど、書く気が湧かない、

 

 

そんな感じでした。

 

 

じゃあ今なぜ書いているのかと言うと、

 

 

たぶん変化を求めているからです。

 

 

 

 

新しいことを始めるとき、

 

 

人は多くのエネルギーを必要とするらしい。

 

 

 

今いる環境に慣れてしまえばしまうほど、

 

 

その環境が変わってしまうことを恐れてしまうらしい。

 

 

 

 

 

 

以前この様な話を見たことがある。

 

 

一頭の象を檻の中に入れてしばらくそこで生活させた。

 

 

もちろん、食べ物や水は与えられ生きる分には十分な環境を整えてやる。

 

 

そして何日か後、その像を檻から出してやろうとドアを開けっぱなしにした。

 

 

しかし、像は逃げ出そうとしなかったらしい。

 

 

 

 

 

 

新しい世界より、今いる慣れている世界にいることを選んだのだという。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこれは人間も同じ。

 

 

少なくとも僕は。

 

 

今いる環境に慣れ過ぎてしまった気がします。

 

 

 

 

 

新しいことを始めるのが怖い。

 

 

 

新しい環境に入るのが怖い。

 

 

 

新しく出会う人が怖い。

 

 

 

 

 

 

そんなことばっかり考えていたら、家に引き籠っちゃうようになりました。

 

 

 

これはよくない。

 

 

 

何か力が欲しい。

 

 

 

ほんの少しだけでもいい。

 

 

 

自分の気持ちに正直になれる場所があれば…

 

 

 

 

少しはなりたい自分に近づけるかもしれない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその場所が、このブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別にブログを書いたからって何かが大きく変わるわけじゃないけど、

 

 

自分の正直な気持ちを言葉にすることで何かが変わる気がするってだけです。

 

 

 

ほんとそれだけ。

 

 

 

何かが大きく変わることはないでしょう。

 

 

ブログを書き続けたからと言って、夢がかなうわけではない。

 

 

でも、近づくことは出来るかもしれない。

 

 

そう思うことにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

1人より2人

 

 

 

今の時期、学生にとっては絶好の休みなので、

 

 

県外に羽を伸ばす人や、地元に帰って友達と遊ぶ人が多いと思われます。

 

 

もちろん僕もその例に漏れずですが。

 

 

 

不思議な感覚になった話をします。

 

 

 

友人と3人で旅行に行く機会が2度ありました。

 

 

その2人は別の2人です。

 

 

旅行に行く前、それまではずっと一人で引き籠っていたので、

 

 

まさに檻の中にいた像状態で、正直面倒だな~くらいに思ってました。

 

 

その時は京都に行く予定で、久しぶりに清水寺にでも行ってみようかな、

 

 

なんて予定だったのですが、

 

 

一回行ったことがある場所に行って何が変わるのだろうか

 

 

って思ってました。

 

 

何も変わらない。

 

 

昔見た清水寺とそう変わらない

 

 

そう思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもそれは間違いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幾つか年を重ね、少し大人になってから見た景色は何か違ってました。

 

 

 

おそらく一人で見るのとはまた違う。

 

 

 

 

 

同じ感覚を共有できることの喜び

 

 

 

 

 

 

とても長い間わすれてしまっていた気持ちを取り戻せたような

 

 

 

心の中が満たされていくような感覚になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな不思議な体験じゃないじゃんって?

 

 

 

いやいや、そんなことはないです。

 

 

 

現に私は一か月ぶりにブログを更新する元気と、

 

 

 

また新しいことを始めようとする勇気をもらいました。

 

 

 

 

 

 

あともう少し、あともう少しで何かが見つかりそう

 

 

 

 

そんな時間を過ごしたというお話でした~^^

 

 

 

 

 

 

 

ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。

 

 

それでは。