心の鎧を解いてみようよ
こんばんは
とってもお餅が食べたいですね。
間違えました。
今日も今日とてこうしてブログに独り言を載せます。
やっぱりこれが落ち着きますね。
心の鎧を解除するよ
髪の毛を切りました。
およそ2年間伸ばし続けました。
写真はちょっと載せられないのですが、(いや載せてもいいけども...うーん)
背中の方まで伸びてました。
前髪なんかもぱっつんにしちゃって女の子みたいにしてました。
メイクの勉強したり
女の子用の服着たりして
マスクしてたらまず女の子にしか見えない。
男子トイレなんかに入ると変な目で見られて面白かったし、
女の子に見えちゃうせいで、
「え?ごめんなさい男の子ですか?」
と言われるのが快感でした笑
私だけしか持っていない、唯一の個性だ
とても楽しいものでした。
出来ることならばずっとこのまま居たかったようにも思います。
でも、私は
髪の毛が長いことを理由に逃げてばかりいました。
「バイトがトラウマなんだよね~~でも髪の毛が長いからバイトさせてくれるとこないや」
「女の子みたいにならなきゃ!」←いや、これはおかしい。
とにかく、私は逃げてばかりいました。(一つしか思い浮かばなかったわけではないです。)
この髪の毛が自分だけ武器、他の誰も持っていない最強の個性。
そう思うだけで自信が持てていました。
持てていたはずでした。
人には誰しも、自分を守る鎧を着こんでいます。
自分を守ると言うことは、
自分らしさ、アイデンティティーの確立、
そうして自分に自信を持てるようになるのではないでしょうか。
私がたぶんそうでした。
消して得られたものがなかったわけではないです。
新しい出会いもあった。
特別な経験も得た。
女の子の気持ちをより理解できるようにもなった。
これらの経験を得たことは私の大きな糧になりました。
でも今、私を守ってくれていた髪の毛は短く風通しが良くなりました。
視界が広がりました。
頭が軽くなりました。
世界が明るくなりました。
どことなく自信がわいてくるような気持ちになりました。
もう言い訳できる、私を守っている鎧はなくなってしまったけれども、
私の個性が消えたわけではないのだと
そう教えてくれた人が側に、周りにいたから
私は迷いません。
ありがとう
私だけが恵まれているわけではないはずです。
このブログに出会ってくれた方へ
気持ちの切り替わるタイミングなんて分からないものです。
心の鎧といてみませんか?
きっとあなたの個性は貴方だけのものですよ(〃'▽'〃)ニコッ
ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。
それでは。