タイムリーな話題についてのお話し。[中日の応援歌、吉本、大阪なおみ]
今回で99回目のブログになります。
ついにここまで来たのか~って感じです。
ば~って振り返ってみても大したこと書いてねえな~、思いつつも
少ないながらも読んでくれる方々がいらっしゃって、
あ、やっぱここまで細々と続けてきた成果なのかな、なんて。
ただいつも同じ人ではなさそう、というのはアイドルグループや人気ブロガーの方々と違うところですね。
ファンがいないわけです。当然ですが。
さてさて今日はなんの話しようかな~とネットニュースを散策していたら、気になる話題がいくつかあったので僕なりの意見を述べたいと思います^^
●中日の応援歌「サウスポー」廃止
特段野球が好き、という人でなくとも少なからず耳に入っているとは思います。
プロ野球チーム中日ドラゴンズの応援歌でもあった「サウスポー」という楽曲が不適切な歌詞がある、という指摘を受けて自粛することを発表しました。
なんでも、サウスポーのサビ部分の「お前が打たなきゃ~」の「お前」が良くないんじゃないかと指摘を受けての自粛だそうです。
え~ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
という顔にならざるを得ませんよ。
これについてtwitterなんかで調べてみるとやっぱりと言うべきかトレンド入りしてました。
パッと見たところ賛成意見なかったんじゃないかな。
「”お前”というフレーズが不適切なら、試合中のヤジもなんとかしろ」
「少数意見が採用される時代」
なんていう意見もありましたね。
これはもう、そういう時代なんだなというのが率直な感想です。
インターネットが急速に発展していき、誰もが自由に意見を述べることが出来るようになったことで、常に誰かから監視されている世の中になってしまいました。
確かに僕も「お前」っていう言葉は嫌いです。
普段から意識して使わないようにしているくらいです。
やっぱりなんか尖って聞こえるんですよね。
自分も島根出身なのでどちらかと言うと関西よりなのでツッコミするときに「お前」って使っちゃうことが多かったです。
でも、「お前かい!」って言わないと言いづらいですよね!?
「貴方かい!」とはならんだろうと。
こんなだと世の中なんでもかんでも否定されてしまってつまらなくなってしまうかな~、とは思いますが、
インターネットというものが社会のニーズに合わせて進化している以上こういった状況は我々が生み出したものでもあるのかな、とも思います。
なんなら否定意見だけでなく、提案もできるような時代が来るといいんですけど。
●吉本闇営業
これについては、水曜日のダウンタウンを見て知りました。
いつだったかな、パッと見たときにこの回で、その翌日位にニュースで闇営業っていう言葉を聞くようになりました。
ただ、そこまで驚くほどでもない、というのが印象です。
まあそんなこともあるかな。
僕も芸能界というものに興味はあります。
そしてその世界が、
とても華やかな世界であることも、
あまりキレイな世界ではないことも、
年を重ねるにつれて感じています。
アイドルグループのメンバーが突然ライブを欠席したりなんてことが良くありますが、10代で芸能界に入って大人の世界に揉まれてしまって心がすり減ってしまう。
でも、そんな中でも続ける理由があるから続けているんだと思っています。
どんな仕事でもいえることではありますがね。
生活するため、売れるため、自分の夢のため、そしてお金のため。
人それぞれに捨てられない理由があり、なんとしてでも生きて行こうとすることを批判するのは心苦しいものです。
私を含め、批判をすることは簡単ですが、実際に自分が出来るかどうかわからない。
そんなことばっかりです。
悲しい。
●大阪なおみ不調
昨シーズン、全米オープンと全豪オープンの試合を連破し、一躍世界女王に君臨し時の人となった大阪なおみ選手。
ですが、ここ最近の試合では不調気味です。
今行われているウインブルドンで初戦敗退してしまいました。
試合後の会見も5分で中断したり、この前は欠席し罰金を受けたり等、メンタル面での調整に苦労している印象です。
またまたアイドルグループの話につなげてしまって申し訳ないですが、メディアの力は恐ろしいもので、昨日までは普通の女の子だった人が、一夜にして有名人になれてしまうんです。
一般人の感覚からすると、朝目が覚めたら見たこともない世界に放り出される感じでしょうか。
右も左も分からない。どこに向かえばいいのかも。誰に助けを求めてもいいのか分からない。
相当な苦悩なんじゃないでしょうか。
これも日本のマスコミの報道の仕方も気になります。
試合中継なんかを見ていると、テロップや試合の予告映像なんかで、
優勝が期待されるだのなんだのって報道しますけど、
あれやられたら相当嫌だな~。
もちろん、それが力になることだってあるでしょう。
例えば、男子テニスは女子テニスと違って波乱が起こりにくいです。
BIG4(今は実質BIG3になりそう)と呼ばれる選手、アンディー・マレー、ノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、そしてロジャー・フェデラーの4人。
常に優勝候補と期待され、そして近年の4大大会をほぼ独占しています。
この人たちは化け物です。というよりもキャリアが段違いです。
そういう意味では、錦織選手も十分化け物です。
イマイチ伸び悩んでいる日本人選手の中でも、安定した成績を残し続けられるのもこれまで積んできた経験とおかげでしょう。
それぐらいメンタル一つで動く世界なので、どのスポーツにも限らず若い選手に過剰な期待を込めすぎですよね、日本は。
そうゆう意味ではサッカーの久保君も心配です。
凄いのは十分わかったので、過剰な内容を報道するのは正直うんざりしますね。
まあ、彼はマスコミの対応になれてるっぽいのでなんとかなると信じたいです。
あ、そうだ。もうかなり長くなっちゃってるんですが、日本のマスコミは、野球だのサッカーだのメジャースポーツの活躍ばっかり取り上げますよね。
今男子バスケットの勢いがすごいというのにテレビでの報道が少なすぎます。
NBAのサマーリーグに日本人が4人もいるだとか、もっと触れろよ、って常々思います。
もしかしたら、あまりマスコミが介入しなかったから伸びてきたのかもしれないな。
思ったより長々と話してしまいました。
いよいよ次で100回目なので話題考えなきゃな。
ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。
それでは。