あるまたんのとある一日

気分は移り変わる。四季と共に。

出会いが星の数ほどあるわけない。

 

 

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あるまたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「出会いはおっく千万♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言葉がありますね。

 

 

 

 

 

 

他にも、

 

 

 

 

 

「一年生になったら~、1年生になったら~友達100人出来るかな♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて歌もありますけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際そんなことなんてないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか正確には、

 

 

 

 

 

 

そんなに必要ありません。

 

 

 

 

 

 

 

例え話をしましょう。

 

 

 

人間一人一人に自分自身にとって魅力的であることを示すポイントを設定することにします。

 

 

そして、友達が100人いるA君と、友達が10人しかいないB君がいるとします。

 

A君は、出会った人とすぐに仲良くなることができて、色々なところにお友達がいます。

 

B君は、友達を作ることが苦手ですが、しっかりと一人一人見極めて友達を作っています。

 

 

この二人の、友人魅力度ポイントの期待値を乱数で算出したいと思います。

 

 

【A君の場合】

 

A君は、出会った人と誰彼構わず友達になるので、みんながA君にとって魅力的であるとは限りません。

 

なので、1~100までの乱数を100人分発生させてその期待値を出します。

 

こちらの乱数メーカーを使用しました。

 

mpnets.net/rand/

 

 

 

71
48
14
44
84
2
70
62
44
63
9
22
79
62
17
49
28
56
86
30
16
59
25
47
40
88
97
67
22
87
8
36
64
77
39
14
3
79
51
82
14
39
97
33
42
74
8
43
33
46
93
5
36
90
27
73
35
34
99
5
97
71
67
26
3
1
79
80
48
9
26
58
90
84
6
15
57
53
14
95
74
15
61
65
23
65
25
41
5
6
11
36
19
96
93
2
96
21
49
8

 

 

これらの平均を取ることで、A君の友達魅力度ポイントの期待値が求まります。

 

全てを足すと、4586。なので100で割って期待値は45.86になります。

 

 

 

次にB君。

 

同様にして、乱数を発生させますが、今回の値の範囲を10~100にして10人分の期待値を発生させてみます。

 

19
46
42
83
17
100
29
24
91
75

 

これの合計値は、526なので期待値は52.6となります。

 

この時点ですでにB君の方が期待値が高くなっていますね。

 

 

これをもっといじってみると、例えば50~100までの範囲にすると、

 

71
92
72
77
80
91
91
67
55
99

 

期待値79.5です。

 

 

 

 

 

友達を選んでみた方が間違いなく魅力的な出会いがあるはずなんです。

 

 

まあ、あくまで数字だけの話ですし、実際にそうなるかなんてわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、自分にとって必要な人がいてくれるだけでいいのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のことを理解し、付き合ってくれる人と出会えることは難しいけれども

 

 

 

 

そういった人に出会えることは、何よりも素晴らしいことで

 

 

 

 

 

私たちが、この世界に生まれてきた理由なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。

 

 

それでは。