あるまたんのとある一日

気分は移り変わる。四季と共に。

自称二重人格、という逃げ方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は一日、何もない日だったので、

 

河原に寝そべって、空を見てごろごろしていました。

 

すると、空が二つに割れていました。

 

誰かが、空を切り裂いたんだな、と思いました。

 

もしかしたら、覇王色の覇気を持つものが激突してるのかも。

 

 

 

暇人か、君は。

 

 

 

 

 

 

どうも、あるまたんです。

 

 

 

 

 

 

 

「僕は二重人格です。」

 

 

 

 

 

「今やっていることは自分がやってるんじゃなくて、もう一人の自分がやってるんです。」

 

 

 

 

「しようとしてしたわけじゃないんです。気づいたらしてました。」

 

 

 

 

 

「だから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだ本気じゃないんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日突然、自分の周りの人間が

 

 

自分が”二重人格”である。

 

 

ということを告白してきたとき、

 

 

それを本当のことだと思える人は、

 

 

この世の中にいるんでしょうか。

 

 

いないんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

”自称二重人格”という言葉はとても便利な言葉ですね。

 

自分の弱さや、嫌いな部分を、すべて別の人格がやったことなんだ。

 

そう思い込むことで、自分の身を守ることができます。

 

 

 

 

 

そもそも、”自称”っていう言い方がずるいですよね。

 

本来であれば、相手が見たものがそうなるはずなのに、

 

自分から言われたら、言及するにもしにくい。

 

 

 

 

 

 

かくいう、僕も、口にはしませんが、”自称二重人格”だと思っています。

 

 

 

誰かが自分の中にいるような感覚。

 

 

 

 

 

 

今自分がしていることが、本心からしたいことではない、

 

そう、我儘を言ってくるもう一人の自分がいます。

 

 

 

 

 

 

 

傍若無人で、他力本願な奴がいるんです。

 

こうしたい、ああなりたい。

 

その割には行動に移さない。

 

誰かが何かを変えてくれるのを待っているだけの自分が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 軟弱者。 

 

 

卑怯者。

 

 

臆病者。

 

 

怠け者。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の現状を何とかしてやりたいのは、僕もおなじで、

 

 

そのために一生懸命考えている!……はず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、何も進まないのは、もう一人の自分のせいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思い込んでしまうんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分と思ってることが違う」

 

 

それが、君の本心でしょ。

 

 

 

 

「邪魔をするな」

 

 

いやいや、何も邪魔されてない。

 

 

 

 

 

「時間がないから」

 

 

 

むしろありすぎるくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 どうしたらいいんでしょうかね?

 

 

こうして、不満を言葉にしてればいつか見つかるのでしょうか。

 

 

でもそれは、さっきも言った”他力本願”ですよね。

 

 

 

 

 

 

結局また、スタート地点に戻ってしまいました。

 

 

こうして、また新たな人格が形成されていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ~あ…

 

 

 

 

 

 

 

 

めんどくさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。

 

 

 

 

それでは。