博識の人がモテるっていうのはホントですか?メリットは?デメリットは?自分なりに考察してみた。
「へ~すごい詳しいね!!///」
是非とも一度は言われてみたいセリフです。
男っていうのはバカな生き物で、女の子がキラキラした目でみられると、
「もしかして、僕のこと好きなんじゃないの?」
と勘違いしてしまうんです。
僕は悪くない。
どうも、あるまたんです。
以前は”料理男子”についての記事を書きました。
よろしければこちらも一読ください。
そして今日は、別の”〇〇な人”について、
”博識な人”っていうとどんなイメージですか?
インテリの人ですか?高学歴で勉強もできる。
読書家で、物静か、常に冷静沈着。
確かに字面で見るとやたらカッコいい。認めない。
このまま、負けてなるものか!
一緒に検証していきましょう。
そもそも”博識”っていうのはどういう言葉なのでしょう?
”博識”とは、広く物事を知っていること、という風にありました。
”博(ハク)”という字は、広く行き渡る。広く諸事に通ずる。とのこと、
博士や博物館、という言葉に使われますね。
”識(シキ)”という字は、物事の道理を知ること。また、見識があること。とのこと。知識や識別、といった言葉に使われますね。
これら二つの言葉を合わせた言葉が”博識”になるんですね。
ということは”博識な人”というのは、
知識はもちろん、芸能、政治、経済、国際情勢等の事情を広く把握している人、
という感じでしょうか。
女性側から見れば、
なんでも知ってる頼れる男性。
というわけです。
ゴフゥ…_| ̄| コロコロ((○
かなり強烈なワードですが、まだまだです、大丈夫、まだ負けてない。
”博識な人”と付き合うメリット
まずは、メリットについて考察してみましょう。
考えらえるメリット3点に絞って列挙します。
①頼りがいがある
②面白い話をしてくれる
③行動的であり学習意欲が高い
というようなものが挙げられると思われます。
ここで一つ一つ具体的に想像してみましょう。
”もしも博識な彼氏と付き合ってみたら”という設定で、カップルの会話を想像してみたいと思います。もちろんただの妄想です。
*注意*
私欲が多々含まれます、よくよく見たら気持ち悪いです。
ご理解上お読みください。
①頼りがいがある
あるカップルの会話の一部です。二人は大学生、付き合ってから半年くらい。
彼は、頭が良くて、なんでも知ってる。普段の何気ない会話でも…
女「ねえねえ、円高ってなあに?」
男「日本円が外国通貨と比べて高くなってる、っていうことだよ」
女「どうして高くなるの?」
男「為替取引が行われることによって変動したりするんだけど、日本の円を買ってくれる人が多い、っていう感じかな。円高が進むと海外旅行とか行きやすくなるんだよ。」
女「そうなんだ!じゃあこんど行こうよ!」
男「いいね!ホテルとか調べておくね」
女「うん!お願い!///」
感想:書いてる人の知識不足が露呈した
ちょっといい例ではなかったかもしれませんが、色々と精通している彼は、彼女にとって頼れる存在であるでしょう。女性にとって、将来結婚した時のことを考える人もいると思われますが、こんな夫であれば、子供を任せても大丈夫だ!、と思ってもらえること間違いなしです。
②面白い話をしてくれる。
先ほどのカップルが、カフェでくつろいでいるときの一幕。
女「ねえ、なんで空って青いの?」
男「実は、光は七色で作られているのは知ってる?」
女「うん。」
男「光には、長さが決まっていて、青色が短くて、赤色が長いの。光は何かにぶつかると色が別れちゃうんだけど、昼間は太陽が近いから、短いほうから広がっていくの。」
女「夕日が赤いのは、波長ってのが長いからなんだ!」
男「そう!正解!さすが!」
女「(∀`*ゞ)エヘヘ」
感想:こんな女の子いるのかい?
”博識な人”はさまざまな知識を持っています。そのため日常で使えそうな雑学もたくさんも知っています。皆さんは、ふとした瞬間に気になったりすること、ないですか?
そんなとき、こんな彼がいたらグーグル先生に頼ることなくすぐ知ることができます。なにより話が尽きないですよね、それが一番大事。
③行動的であり学習意欲が高い。
先ほどのカップルが無事結婚を果たしました。そして無事第一子を出産、いざ子育てに入ろう、というところで…
女「ねえ、男くん。この子の幼稚園どうしよっか…?」
男「そうだね、ちょっと色々調べてみる。」
女「うん、せっかくだからいい教育を受けさせてあげないとね」
男「俺も一緒にがんばるよ。」
女「ありがとっ///」
感想:想像力の限界
若干内容は、被っておりますが、子育てにおいて、または妊娠中の期間において、学習意欲の高い彼は、進んで子育ての勉強をしてくれることでしょう。
また、博識な人は行動力があり、率先して行動してくれます。たぶん。その後子供が成長していっても飽きさせることはないでしょう。たぶん。
さあ、ここまで”博識な人”のメリットに着目してみましたがいかがでしょうか?
想像するのは些か苦しいものがありましたが、やっぱりいい感じですよね?
まあモテるだろうな、みたいなタイプだと思います。
そうなるように書いたので当然ちゃあ当然なのですが…
”博識な人”と付き合うデメリットは?
さあ、反撃の時間です。
デメリットの考察に移りましょう。おそらくこっちのほうがそう時間は掛からないでしょう。こちらも頭数を揃えて3つ列挙します。
①知識をひけらかしてくる。
②プライドが高い。
③細かい。
あたりでしょうか?想像に過ぎないので深く考えないで行きましょう。
①知識をひけらかしてくる
今度は別の大学生カップル、普段の何気ない会話でも、彼と彼女の知識の差が開きすぎるとこんな会話になるかも…
女「あ、あの新幹線黄色い!」
男「ああ、あれはただの新幹線じゃなくてドクターイエローだよ」
女「そうなの?どう違うの?」
男「ドクターイエローっていうのは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称なんだ!///それでね…!」
女「・・・」
感想:〇〇オタクみたいになっちゃう
知識があるといっても様々、今回は、”ある特定の分野”に精通している人、いわゆるオタク気質な人です。
この手の人は、自分の好きなことを話したくてつい熱くなっちゃって、相手を置いてけぼりにしちゃいます。
あ、別にオタクが悪いなんていってるんじゃないです、自分もオタクなところあるので、じゃなくて…
この様な例とは別に、歴史背景など、処理しきれない情報を矢継ぎ早に話すのも、面倒がられておそらく無理でしょう。ほどよく、ほどよ~く話しましょう。
②プライドが高い
普段優秀な彼が、ちょっとしたミスをしました。こころ優しい彼女が、そんな彼を励まそうとしますが…
女「そうゆうときもあるよ!気にしないで!」
男「いや。この俺としたことが…ッチ」
女「これ、こうしたらよかったんじゃない?」
男「いや、それは違う。たぶんやり方は合ってるんだよ。だからどっか他で間違えてるんだと思う。」
女「でも、これでできてないんでしょ?」
男「いや、何もわかってないんだからいいよ、入ってこなくて。ブツブツ…」
女「・・・・・・」
感想:すごい嫌な奴になっちゃった…
極端すぎました。すみません。
もちろん、プライドが高い、っていうのは偏見ですね、そうじゃない人も沢山います。僕のイメージでは、こうゆう人は、「たぶん合ってる」ってよく言う人です。
自分は、色々なことを知っていて、相手は知らない。そこから生まれる自信が嫌味になってしまい、素で他人を傷つけてしまいます。彼女はただ力になりたかっただけなのに…
③細かい
彼との旅行、せっかくの旅行だから色々な場所に行きたいのに…
女「ねえ~次いこ?」
男「待って待って、まだあの建物見てない。」
女「え~?さっきみたじゃん。」
男「いやいや、この看板にさ、あの建物にはこんなものがある、ってかいてあるから見てみたいじゃん。」
女「時間なくなっちゃうよ~」
男「折角だから隅々まで味合わないともったいないじゃん。こういった歴史を学ぶことは…」
女「・・・・・・・・・」
感想:女の子も変な子になっちゃった
知的好奇心が高いがために、見ている世界が、彼女とズレてしまうかもしれません。今回の場合、京都をイメージしましたが、歴史をしっかりと勉強しようとする女の子って、たぶんそうそういないですよね。(失礼)
彼女からしたら、”彼といる時間”そのものに価値があるわけで、修学旅行でもないのに勉強したがらないはず。お買い物してた方が絶対楽しいですよね
もちろんこれも完全な偏見なので本当のことは知りません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は”博識な人はモテるのか?モテないのか?”を検証してみました。
茶番の内容は正直偏りがあるので一概に甲乙つけがたいですが、
とりあえずの僕の結論としましては、
勉強するに越したことはない。モテるだろう。
と思います。
知識は力です。ないよりはある方がいいと思います。
ありすぎる人はそもそもが賢いので、使い方さえ間違えなければ
問題ないといえるのではないでしょうか?
長々とブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。
それでは。