吾輩は猫である。有名ですね~。では皆さん、その続きは? いよいよ(過去の)旅行の記事を書きます。
「吾輩は猫である。」
有名な一文ですね。
ん?有名なのかな?
大体一回くらいは聞いたことあると思うんですが、どこで聞くんでしょうね?
(  ̄~ ̄;)ウーン…
たぶん、中学校か何かの教科書に載ってたのでしょうか?
夏目漱石のほかの作品「ぼっちゃん」が、載っていたことが覚えているんです。
「親譲りの無鉄砲むてっぽうで小供の時から損ばかりしている。」
ってやつですね。懐かしい。
まあそんなことはさておき。
タイトルの話になりますが、「吾輩は猫である」の続きご存知ですか?
でも、これも意外と覚えている人は多いと信じています。
答えは、
「吾輩は猫である。名前はまだない。」
でした~。みんなで覚えましょう! ガンバァ━━━(`・д・´)ノ━━━!!!!
切り替え中~
遅れましたが、どうもこんにちは、あるまたんといいます。
今回、ようやく旅記事第一弾。
イエ───(σ≧∀≦)σ───ィ
遅いですよね。すみません。反省してません。
これからもひたすらこんな感じです。
よろしくお願いします_| ̄|○))
それでは、まず一言。
足利尊氏ってなにした人なんですか?
足利尊氏「は?(威圧)」
足利尊氏氏と同様に思った方、すみません。
はい、今日は、栃木県足利市に来ています。
足利市は歴史の町として観光客が訪れており、家からも近かったので、観光をしてみました。
足利市訪れるのが初めてなものでなにも予備情報入ってません
それどころか世界史選択だったので日本史の内容が全然残っていません、ご了承を。
今日は、JR足利駅を降りてすぐのところにあります、足利学校に来ています!
なんと日本遺産に認定されている、とのことなので折角なので入場してみましょう
ここで、付け焼き刃の足利学校の説明を、
足利学校は日本で最も古い高等教育機関として知られ、大正10年に国の史跡に登録されました。
創建については、室町時代に関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅ=校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどして学校を再興しました。
足利学校は、応仁の乱以後、学徒三千といわれるほどに栄え、天文18年(1549)にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されるほどだったとか…
足利学校のモットーは「生涯学習」「自主学習」。
教育の原点、という言葉を何度も耳にしました。
それでは、中に入っていきましょう!
こちらが実際の入り口「入徳門(にゅうとくもん)」です。
先にこっちから載せろよ、っていう意見は聞きません。
この門をくぐって受付をすることになります。
入場券、結構しっかりしてました。
入場券でなく、入學証なんですね。さすが最古の学校。
参観料は、一般の人は420円、高校生は210円でした。
僕の普段のお昼飯代くらいですか。つまり毎日の昼ご飯を我慢すれば毎日通えるな。
受付の隣に入学記念スタンプがあるので押しておきましょうね。
押しすぎ?そんなことありません。
私はこの手のスタンプはひたすら押します。
え?幼いの?おっと、誤字です。押さないの?
押しましょう、せっかくなので。
受付を終えて、中に入っていきます。
少し進むとこんなものが、
少し見にくいですが合格祈願の旗が沢山たてられています
ちなみにこの日はセンター試験でした。
そのため、合格祈願の紙がやたらと結んでありました。
どうでもいいですけど、英語の試験で宇宙人の日記がどうたら、っていうのが
SNSで騒がれてましたね。毎年何かしら話題になるんですね。
もしかして、狙ってるんですかね?もっと、センター試験受けるようにって。
そうだとしたら地味に賢い気がします。考えた人。
まあ私には関係ないですど。(*´д`*)ボソ
そしていよいよ、2枚目の写真に到達します。こちらは「学校門(がっこうもん)」といいます。
ちなみに、敷地内はすべてを撮影できたわけではないのです。
意外と広くて…あんまり取りすぎちゃってもよくないですし。
この門を入ってすぐ左に「旧遺蹟(いせき)図書館」があります
博物館のような雰囲気ですね、昔の建物って感じ(雑
中は撮影禁止、書籍の展示が主です。
そしてこちらが、おそらく足利学校敷地内で最も大きい建物です。
「方丈(ほうじょう」といいます、いわゆる校舎です。
一度、焼け落ちてしまったが、復元され、とてもきれいでした。
建物内では、展示、書き初め、漢字クイズ等々なんか体験ブースがありました。
海外の方もチラホラ見かけました。
というか写真に若干移ってる人たちはコスプレイヤーの方々でした。
こんなところで何やっとんねん。
正直まだまだ沢山見る場所はありました。敷地内すべてを見て回るのには15分とかかりません。
しっかり見る分には1時間以上はかかります。
つまりしっかりと見ていません。
「歴史が好きや~! イェ────v( ´∀` )v────ィ」
ていう人や、
「やっぱり、日本風の建築だよね~、あの傾き具合が好きだ!
茅葺屋根?っていうのかな~、でも僕は寝殿造りが好きや~!」
っていう人はぜひ行きましょう。(二人目はたぶんいない。)
足利学校の周りにお土産屋さんもちらほらとあったので、少し休んでいくのも良いと思います。
私も近場だし、これから何度か来るかもしれないので、食べ物や他の建物もお見せできたらいいな、と思ってます。
ブログを閲覧していただき誠にありがとうございます。
それでは!