人間が最初に決めたことが最後までやりきれないのは、それは僕たちが考える葦であるだけで、けして僕の意志が弱いからではない! by パスカル風の人
「人間は考える葦である。」
っていう言葉、知ってますか?
そうです、今皆さんがちょうど頭に思い浮かんだ人です。
思い浮かんでないとか言わない。
タイトルにも入ってますけど、昔、パスカルっていう人が言った言葉です。
本名を、ブレーズ・パスカル。
17世紀くらいの人で、フランスの哲学者、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者です。
中学校を出ていればたぶん誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、
「パスカルの定理」っていうのを発見した人でもあります。
「え?何それ?わかんない(´・д・`)ゞ」
って方や
「忘れちゃった!てへぺろ!|*・ω・*)ン?」
っていう方がいらっしゃると思うので、
ついでに僕も確認しておきましょう。
けして、忘れていたわけではありません。決して。
パスカルの定理とは,一言でいうと"円に内接する六角形に関する定理”です。
円の中に6つの点を取ります。
こんな感じに。
絵は手書きです。
書いてる感じが伝わりますね。
そしてこのように×を作っていきます。
最終的にこんな3つの×を作りましょう。
(わくわくさんみたいになってきた。)
これがパスカルの定理です。
長々しくなりましたが、(絵を描いていたせいではない。)
この定理をなんとパスカルは16歳にして発見しました。
16歳!?
16歳って言ったら、高校1年生くらい!?
そのころの僕なんて、
部活にも入らず家でゴロゴロしてましたわ~ 【おやすみ野菜】ノ∀`)σアハハッ
まあそんな僕の闇はさておき、パスカルは早熟の天才といわれ、早くからその才能を遺憾なく発揮していたそうな。
しかし、32歳という若さでこの世を去っているのです。
神様は残酷ですね…天才は神様に好かれているんでしょうね。
「いい人ほど早く死ぬ」
なんて言いますからね。
そのほか若いうちから絶大なカリスマ性を持った人は、
早くになくなってしまうことが多いような気がします。
尾崎豊やZARD、どちらも凄くいい歌を世に生み出しましたが、残念ながら
早くに亡くなっています。
こんな話をしていると辛気臭くなってしまいますね、切り替えましょう。
話しをもとに戻しますが、
「考える葦」の"葦”ってなに?って思いませんか?
僕も昔は「足」だとばかり思っていたのでちんぷんかんぷんでした。
「葦」っていうのは、イネ科の植物の名前なんだそうです。
もともとこの言葉は、パスカルの著書『パンセ』にある言葉で「人間は一本の葦であり、自然のうちでもっとも弱いものにすぎない。しかし、それは考える葦である」からきていて、要約すると
「人間て一人一人は、弱っちいよね?だからこそ考えることができてすごいぞ~」
って感じでしょうか。
違ってたらすみません。
凄い有名な言葉なんだけど、由来がわかんない言葉ってたくさんありますよね。
これもその一つだと思います。好きです。
ていうか…なんでこの話したの?
ってかんじですよね。
始まりはこうです。
「あれ?ブログ書き始めたときに、趣味中心に書いていこ~。なんて言ったけど、ほとんど日記になってね?」
ってなりました。
確かに振り返ってみたらそんなのばっかですね…
で!
ちょっとばっか訂正をしようかと思い、つぶやいております。
僕は昔から、ものごとが続く人ではなく、いろいろなものを辞めています。
野球にバスケに、体操、卓球、テニス、そろばん、ピアノ、等々。
そして、そんな僕に兄弟は、「やるやる詐欺」なんて呼ばれていました。
そんな自分がすごく嫌いでした。
というか今もそんなに変わっていません。
まだまだ至らないところがたくさんあります。
なので、そんな自分を支えてくれる、このブログが、
いわばガス抜きになってくれるものです。
もともと、話すのも、文章を書くのも、
得意だし、大好きです。
話しながら考えるタイプなので、やろうと思えば無限に話せるかもしれません。
たぶん無理。
なので、このブログは、わたくしあるまたんの表と裏を見せながら、
運営していければ、と思っています。
表では、旅行や料理などの趣味を楽しみ
裏では、頭に浮かんだことを、ひたすら書きつづっていく。
そんな表裏一体のブログにしていこうと思います。
おそらく8:2くらいです。(ほぼ闇)
気ままに続けていくのが目標です。
というわけで、今後ともどうぞよろしくお願いします。
閲覧していただきありがとうございました。
では。